鮭T納品日延期のお知らせ

お知らせとお詫びです。

本日の予定だった鮭Tの納品が、諸事情により25日(水)に延期となりました。

ですので、長野市ボランティアセンターでの受け渡しは26日(木)午後以降、
遠方への発送は来週末頃となりますことをご了承ください。

お待ちいただいている皆様には誠に申し訳ございませんが、もうしばらく
お待ちくださいますようお願いいたします!

Posted by 南部ハナマガリ鮭Tプロジェクト. at 2012年04月20日21:35 | Comment(0) | 発注・納品スケジュール

鮭Tサポーターの皆様をご紹介

昨年9月から始めた南部ハナマガリ鮭Tシャツプロジェクト。
おかげさまで、人から人へつながって、当初の目標をはるかに超える
支援を寄せていただいています。

その中でも、製作と販売において、継続的に地道にサポートを続けて
くださっている企業さんとお店があります。

改めてそれぞれじっくりご紹介したいと思いますが、とりいそぎ、

『鮭Tサポーターの皆様』

という枠組みで、このブログの右サイドバーにリンクを掲載しました。

販売面では、喫茶店、薪ストーブ屋さん、美容室、ペンション…と
他業種の方々が趣旨に賛同し、応援してくださっています。
もちろん、みなさんボランティアとして、です。
とっても魅力的なお店ばかりですので、ぜひご注目ください☆

Posted by 南部ハナマガリ鮭Tプロジェクト. at 2012年04月12日21:30 | Comment(0) | ◆新着情報◆

支援のご報告、および4月の鮭T発注・納品スケジュール

1月下旬にお届けした支援金ですが、その後、大槌中学校と吉里吉里中学校の
それぞれでさっそく、中学生たちのために使ったとご報告をいただきました。

まず、大槌中学校ですが、教務主任(当時)の奥先生よりメールで
次のようなメールをいただいています。

> 鮭Tシャツの義援金で、物置を2台購入させていただきました。
> 約48万です。設置は、5月上旬の予定です。今は、校庭がぐちゃぐちゃなので・・・。
> 行事の道具や部活の道具を入れたいと思います。
> 仮設校舎は、収納場所が無く、困っていたのでとても助かります。

また吉里吉里中学校では、お届けした支援金の一部を、卓球部と陸上部の遠征費として
使っていただいたようです。
3月上旬、長野からのさまざまな支援の様子を取材したニュースの中で鮭Tプロジェクトも
少し取り上げていただきました。
その中で、吉里吉里中学校の卓球部の生徒さんが鮭Tプロジェクトの支援について、
「震災で遠征費用を出すのがたいへんだったので、ありがたいです」
「(大会に出られて)おれたちが優勝することで、地域を元気にするってことも
できると思うので…元気にしたいです」
とコメントしてくれていました。
先月末に長野へ見えた副校長(当時)の熊谷先生からも、あらためて感謝の言葉をいただきました。

寄せられた皆様のお気持ち、しっかりと大槌町の中学生に届いて生かされています!

おかげさまで、支援先の大槌町でも少しずつこの鮭Tの存在が認知され始めていているそう。

また「鮭釣り Tシャツ」や「鮭おにぎり Tシャツ」(!)などの検索ワードで
たまたまこのプロジェクトの存在を知った帯広や神戸の方々からもご注文をいただくなど、
じわりじわりと全国各地で広げてもらっています。
同じ気持ちで応援していただける方々が各地にいらっしゃるのは、本当に心強いです。
引き続き、ご支援をよろしくお願いいたします!


さて4月の発注は1回、下記の予定です。

発注日:4月12日(木)

納品日:4月20日(金)
【予定】

発注数取りまとめ作業の都合上、ご注文は4月11日(水)中にお願いします


【販売中の鮭Tの色とサイズはこちらへ】

長野市ふれあい福祉センター内の長野市災害ボランティア委員会受付での
予約分のお渡し及び、遠方への発送は4月23日(月)以降になる見通しです。
GW前にはお届けできると思います。
お急ぎの方は個々にご相談ください。

また発注日を過ぎても、9月までは常時注文を受け付けておりますので、いつでもお気軽にご注文ください!

以上、よろしくお願いします☆


注)南部ハナマガリ鮭Tシャツプロジェクトでは、在庫を抱えることが難しいため、
イベント等での販売以外は基本的にご予約を受けて発注させていただいております。

【詳しくは販売方法・お問合せへ】

Posted by 南部ハナマガリ鮭Tプロジェクト. at 2012年04月05日22:22 | Comment(0) | 発注・納品スケジュール

3月の鮭T発注・納品スケジュールとキッズ用鮭T販売

南部ハナマガリ鮭Tシャツプロジェクトでは、在庫を抱えることが難しいため、
イベント等での販売以外は基本的にご予約を受けて発注させていただいております。

【詳しくは販売方法・お問合せへ】


3月の発注・納品スケジュールは以下の予定です。
あいかわらずお知らせが直近になってしまい申し訳ございません。。

発注日:3月22日(木)

納品日:3月30日(金)
【予定】

発注数取りまとめ作業の都合上、ご注文は3月21日(水)中にお願いします

現在の在庫切れはフォレストグリーン L(次回入荷4月6日)です。
【販売中の鮭Tの色とサイズはこちらへ】

長野市ふれあい福祉センター内の長野市災害ボランティア委員会受付での
予約分のお渡しは4月2日(月)以降、遠方への発送は4月3日(火)以降に
なる見通しです。
お急ぎの方は個々にご相談ください。
可能なかぎり対応させていただきます。

以上、よろしくお願いします。


ちなみに…

キッズ用もご注文いただけます☆



価格:1000円(そのうち支援金が300円)
Tシャツのタイプ:大人の綿100%バージョンと同じ
カラー:ネイビー・インクブルー・フォレストグリーン・オレンジ・ボルドー・ピンク(キッズ限定色)
サイズ:100、110、120、130、140

ちなみに写真内の男の子が着ているのが100。
右端の女の子のが110。
真ん中の女の子のが120です。
写真ないですが、背面の右腰あたりにお花のイラストがついています。

Posted by 南部ハナマガリ鮭Tプロジェクト. at 2012年03月18日22:22 | Comment(0) | 発注・納品スケジュール

2月の鮭T発注・納品スケジュール

南部ハナマガリ鮭Tシャツプロジェクトでは、在庫を抱えることが難しいため、
イベント等での販売以外は基本的にご予約を受けて発注させていただいております。

【詳しくは販売方法・お問合せへ】


2月(第9回目)の発注・納品スケジュールは以下の予定です。
いつもいつもお知らせが直近になってしまい申し訳ございません。。

発注日:2月24日(金)

納品日:3月5日(月)
【予定】

発注数取りまとめ作業の都合上、ご注文は2月23日(木)中にお願いします

なお、長い間在庫切れだったフォレストグリーンM、L、XL、
オレンジMが入荷しました
ので、ご注文いただけます。
現在の在庫切れはチールブルー(イベント用)SとXLです。
【販売中の鮭Tの色とサイズはこちらへ】

長野市ふれあい福祉センター内の長野市災害ボランティア委員会受付での
予約分のお渡し、遠方への発送は3月6日(火)以降になります。
お急ぎの方は個々にご相談ください。
可能なかぎり対応させていただきます。

以上、よろしくお願いします。

Posted by 南部ハナマガリ鮭Tプロジェクト. at 2012年02月19日20:54 | Comment(0) | 発注・納品スケジュール

支援金の目録受け渡し@吉里吉里中学校



こちらは吉里吉里中学校です。
すこし高台にあり、校舎の被災を免れました。




でも津波はすぐそこまでやってきたようです。
白いフェンスが倒されたままになっていました。

3月11日の震災当日は卒業式の前日で、生徒の半数以上がすでに帰宅していました。
学校にいた先生方は、生徒の身を案じながら、避難者やけが人などの対応に追われました。
吉里吉里中学校の校庭は地域で唯一救護ヘリの離着陸ができる場所だったため、各所から次々と運ばれてくるけが人をヘリにのせたり、またご遺体を安置所に運び入れたり…

その日のうちに先生方が安否確認をはじめ、全員の安否がわかったのは翌12日のお昼頃。
子どもたちはちゃんと高台へ避難し、全生徒が無事でした。
(ただ生徒さんの半数は家を流されてしまったそうです。)

4月20日に学校が再開するまでの間、学校として子供たちに指示を出すことはありませんでしたが、あとから住民の方々から聞いた話ではみんな自主的に活動をしていたようでした。
けが人を肩に抱えて吉里吉里小学校の救護室に運んだり、救援物資を大人たちと運び入れたり、炊き出しを手伝ったり、中には子ども同士で「子ども自衛隊」なるものを立ち上げ、野球のヘルメットをかぶって大人たちと一緒に瓦礫にあたって作業した子たちもいたそうです。




皆様から寄せられた支援金30万円の目録を長野市災害ボランティア委員会として、吉里吉里中学校の沼田校長先生にお渡ししました。

一番お金がかかるのが部活の遠征費だそうで、とくに岩手県は広いため、県大会出場となるとバス代+宿泊代が相当な額になってしまうそうです。

「震災後に限ってはいろんな支援団体さんが町の教育委員会を通してバスを手配してくれて、町がチャーターしたバスを使わせてもらったので交通費はほとんどかかっていません。宿泊費だけなので、だいたい30~40万円くらいで済んでいます。PTAの集金は今年に関しては無理だろうということで集金していませんので、今までの積立金を使って今年度はなんとか間に合いましたが、使い切りました。なのでこのいただいた支援金をそこへ入れたいと考えています。全国から卓球台とか高価なモノは贈っていただくんですが、交通費とか宿泊費とかいう目に見えない部分は支援が難しいようでなかなか…だからほんとうに助かります」と熊谷副校長先生。


さらに、部活動に取り組む中学生たちの様子の変化についても聞かせてくださいました。

「震災後、校庭に仮設住宅が建ったので活動場所がないし、下は瓦礫だらけだし、子どもたちは皆しばらくは部活はできないだろうと諦めていたのですが、自衛隊の方にお願いして瓦礫を撤去してもらったり、ガラスの破片を拾う作業を一緒にしたりして場所を作ってもらえたんですね。
震災という不幸はあったんですけれども、さまざまな経験の中で子どもたちの心がすごく成長しました。

震災前まで、生徒たちにとっては
『勝つこと』
『優勝すること』
が部活動の目的であり、目標でした。

それが

『自分たちのがんばっている姿を見せることで地域に元気を与えたい』
『地域の人たちを元気にしたい』

という目標に変わったんです。
そんな気持ちで今までにないくらい生き生きとがんばって活動してました。

あいさつひとつとっても、意識が大きく変わりました。

『どうしてあいさつをしなければならないんだろう?』

と問いかけると

『感謝の気持ちを表したいです』
『感謝しながら活動したいです。だからあいさつをします』

という答えが返ってくるようになったんですよね。

単に『あいさつが大事』ではなく『なぜ大事なのか』まで考えられるようになった。
さらには『なぜスポーツをがんばるのか』ということまで考えが及ぶようになりました。

非常に厳しい環境の中ですが、子どもたちは幸せを実感しています」。

3年生は引退し、今はその思いが後輩たちに引き継がれているそうです。





中学校の校庭は、今は仮設住宅が建ち並んでいます。
このような状況の中で中学生たちは学校生活を送っています。

「今はなんとかなっているのですが、数年先の見通しが立たない中、来年度、再来年度がどうなっていくのかというのが非常に心配なんです。子どもたちが学習や部活を十分にできる環境づくりを私たちがしていかないとなりません。将来にわたってこの大槌町を背負って立つ子どもたちに不平不満があってはならないと思うのです」と沼田校長先生。

吉里吉里中学校は学校自体が被災していないため、じつは全国から寄せられる支援は少ないのだそう。
「だからこうやって気にかけて来ていただくこと自体が私たちの励みで、申し訳ないなあという気持ちでいっぱいなんです」そうおっしゃっていました。


先生方のお話をうかがい、

「鮭Tを通して大槌町の中学生を応援することは、地域のみなさんを応援することにつながる」

ということを知りました。


現地はまだまだ大変な状況の真っただ中にあります。

数年分の蓄えをお届けできるよう(!)、今年9月のプロジェクト終了まで皆様のご協力を何卒よろしくお願いします!

Posted by 南部ハナマガリ鮭Tプロジェクト. at 2012年02月08日22:29 | Comment(0) | 大槌町の中学校訪問記

支援金の目録受け渡し@大槌中学校

先にもお知らせしましたように、2011年9月~12月に鮭Tを通じて
寄せられた支援金120万円(大槌中へ90万円、吉里吉里中に30万円)
を1月24日に銀行口座を通してお贈りしました。
そして1月30日には各学校を訪問させていただき、目録をお渡ししました。



大槌中学校は津波の被害にあった小学校4校とともに、仮設校舎での学校生活。




これが、大槌中学校の校舎です。
じつは被災した旧校舎はボロボロでたいへんなところだったようで、皮肉なことに仮設校舎は「明るくて、きれいで、快適!」なのだそうです。。

ただスペースが足りないのが大きな悩み。
備品等を増やしたくても置き場所を考えると買いたくても買えない状況なのだとか。
さらにはこの冬の例年以上の寒さでいたるところで水道管が凍り、水が使えないと教務主任の奥先生が嘆いていました。




昇降口から入ってすぐの壁に、前回の訪問でお渡しした鮭T&鮭T関連資料を発見!
こんなにスペースをいただいて掲示してもらえて、ほんとうにありがたいです。
大槌中の生徒さん達にも、鮭Tプロジェクトを認知してもらえているようです。




今回は、校長先生と副校長先生にもお会いでき、支援金90万円の目録をお渡ししました。
遠征費や流された用具を買う費用として子どもたちのために使っていただけるそうです。

「鮭Tプロジェクトのように息の長い支援はなかなかないんです。震災後まもなくの『なんとかしなくちゃいけない!』という感じが風化しつつある中で、『まだ大変だよ』というあたりを全国に発信していただけるっていうのは本当にありがたいことです」と校長先生はおっしゃっていました。


副校長先生と奥先生は、震災前のこんなエピソードを話してくださいました。

「大槌町では、毎年、昭和の三陸大津波があった3月3日に地域住民がみんな参加して避難訓練を行ない、避難場所を確認しています。町全体でも、お年寄りは経験があるので津波を恐れているけれど、今の子どもたちや彼らの親世代では津波の脅威は風化していました。子どもたちは、小学生まではみんな訓練に参加するのですが、中学生になると「津波なんてぜってえこねえから!」と言って参加しなくなる。
でも昨年は奥先生の提案で、登校時間を遅らせて、ほとんどの生徒を避難訓練に参加させたんですよ。

3月11日は卒業式の前日だったこともあり、生徒たちは皆すでに家に帰宅していました。
そしてあの地震。
中学生たちはみんな、いつもとは何かがちがうということを直感したらしく、すぐに最寄の避難場所に逃げたそうです。避難訓練をしたばかりだったので、避難場所もしっかりと把握していました。
震災を予想したわけじゃないですけど、何かあったんですかね…」。

大槌中学校では残念ながら2名の生徒さんがが、家族を助けに戻ったりして亡くなってしまいましたが、ほかの生徒さんは皆よく逃げて無事だったそうです。
学区内で無傷で残ったのはごく一部の地域のみで、家を流されたり、家族や親族が亡くなったり、親御さんが職を失ったりと全校生徒の3分の2くらいの生徒さんたちがなんらかの影響を受けていると聞きました。





廊下には、サッカーやソフトテニス、剣道、柔道などの部活動の賞状が
たくさん張り出されていました。
ほとんど練習ができない中、3年生たちが今まで培ってきたものを発揮して結果を残したそうです。

今後の課題は「時間と場所の確保」。

授業日数の確保、またスクールバス通いの生徒が多くて通学に時間を割くため、部活動の時間がなかなか取れない。また体育館も校庭も十分でなく活動場所が限られています。「やれる範囲でなんとかやっていくしかないですね」と副校長先生。
大槌中の中学生を取り巻く学校環境は、今も厳しいものがあります。

「みんな学校では笑顔を絶やさず元気に過ごしています。が、いざ仮設住宅に戻ると親御さんとうまくいかないということが見えてきていて、それが心配です。心の問題をサポートしていかなければ。大槌の町がどうなっていくのか見えない不安を子どもたちも感じていると思いますが、それでも子どもたちのがんばりに大人の私たちが励まされています」と副校長先生。

限られた環境の中でもきっと中学生たちは、精一杯部活に勉強に取り組んでいくと思います。
そんな彼らを少しでも応援できればとの思いを、スタッフ一同新たにしました。

Posted by 南部ハナマガリ鮭Tプロジェクト. at 2012年02月08日22:01 | Comment(0) | 大槌町の中学校訪問記

大槌町へ寄せられた支援金を届けに行ってきます


はじめに、昨日、鮭T439枚が納品になりました!
今回も長野市内外たくさんの方の多大なご協力をいただいています。
本当にありがとうございます。

ただ今回は遠方への発送のほとんどが、来週31日(火)以降に
なりますことをご了承くださいますようお願いいたします。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


1月24日(火)に、9月から12月に寄せられた支援金計120万円を
大槌町の中学校2校に送金いたしました。

支援金額は生徒数のバランスを考慮して、

大槌中学校(約300人)   90万円
吉里吉里中学校(約100人) 30万円


とさせていただきました。

明日29日・明後日30日と鮭Tプロジェクトのスタッフ全員で
大槌町へ赴き、各中学校にて目録を手渡してくる予定ですので、
詳細につきましてはその様子とともに、改めてご報告させて
いただきたいと思います!

「冬の間はさすがにTシャツなんて売れないよね~」などと弱気
だった私たちですが、変わらずに各地からご注文をいただける上、
私たちの知らない間にせっせと普及活動してくださっている強力な
鮭Tサポーターの方々がたくさんいてくださることを知り、みんなで
ただただ感謝感激しています。。

引き続き、鮭Tプロジェクトをよろしくお願いします!

Posted by 南部ハナマガリ鮭Tプロジェクト. at 2012年01月28日18:00 | Comment(0) | ◆新着情報◆

1月の鮭T発注・納品スケジュール


南部ハナマガリ鮭Tシャツプロジェクトでは、在庫を抱えることが難しいため、
イベント等での販売以外は基本的にご予約を受けて発注させていただいております。

【詳しくは販売方法・お問合せへ】


1月(第8回目)の発注・納品スケジュールは以下の予定です。
お知らせが直近になってしまい申し訳ございません。。

発注日:1月20日(金)

納品日:1月27日(金)
【予定】

なお発注数取りまとめ作業の都合上、ご注文は1月19日(木)中にお願いします


また長野市ふれあい福祉センター内の長野市災害ボランティア委員会受付での
予約分のお渡し、遠方への発送は1月31日(火)以降になります。
お急ぎの方は個々にご相談ください。
可能なかぎり対応させていただきます。

以上、よろしくお願いします!

Posted by 南部ハナマガリ鮭Tプロジェクト. at 2012年01月16日18:35 | Comment(0) | 発注・納品スケジュール

遅ればせながら、大槌町の中学校訪問記

ご報告がたいへん遅くなりました。。

12月9日(金)、大槌町の中学校2校、大槌中学校と吉里吉里中学校へ
鮭Tプロジェクトの経過報告と、支援金のお渡しについてご相談に
上がりました。
大槌中学校では教務主任の奥先生が(校長先生・副校長先生はあいにく
出張でした)、吉里吉里中学校では沼田校長先生と熊谷副校長先生が
それぞれお話を聞かせてくださいました。

震災後から両校には全国各地からたくさんの支援が寄せられていて
先生方は何度となく「ありがたいことです」と感謝の言葉を繰り返して
おられました。

ただ今後を考えると、心配なことがたくさんあるそうです。
今年度については、津波で流されてしまった制服や鞄などをメーカー
さんが無償提供してくださったそうですが、来年度はそうもいかないため、
各家庭の出費がかさむこと。
また新学年で必要になる教科書代や教材費など、もろもろにお金が
かかる一方で、各方面からの補助は格段に少なくなる見通しです。

そういった中で、ご家庭がお子さんたちの部活動にかける費用を捻出する
のはとてもたいへんなため、「鮭Tプロジェクトでの部活動費の支援は
とても助かります」との言葉をいただきました。

ですので、プロジェクト開始から4ヵ月間で寄せられた支援金115万円
(Tシャツ2300枚分)
はを、来年4月の新学期が始まる前に一度、
各中学校へお届けすることにさせていただきます。

大槌中学校の奥先生のお話では、サッカーや野球、吹奏楽など競技人口が多い
部活動、また相撲など実績が多い部活動には、全国からの支援が集まりやすい
反面、あまり実績がなかったり競技人口の少ない部活動への支援が集まりにくい
状況があるそうです。
ですので、新入生の用具代や部活動の遠征費(バス代や宿泊代)など、必要な
部活動に必要な場面で役立ててもらいたいとお伝えしました。

なおそれぞれにお届けする支援金額は、生徒数のバランスを考慮して分けたいと
考えています。


吉里吉里中学校の沼田校長先生が、こんなエピソードを話してくださいました。

高校受験に向けた面接の練習で、先生がある生徒さんに

「今回震災で全国から支援をしてもらっていることを、どう思いますか?」

と尋ねたところ、

「少しだけど、と言う方もいますが、支援の量ではなく、みなさんからの
気持ちが嬉しいです。とても感謝しています。」

という言葉が返ってきたのだそうです。

鮭Tプロジェクトを通じて寄せられた皆様のお気持ちもきっと、生徒さんたちに
届くことと思います!



以下、現在の大槌中学校の構内の様子です。



大槌中学校では、秋に完成した仮設校舎での生活がやっと落ち着いて
きたところ。
私たちが行った時刻はちょうど下校時で、日暮れの昇降口には中学生が
たくさんいて、入っていった私たちに「こんにちは!」と皆が元気に
あいさつしてくれるのがとても印象的でした。




大槌中学校の仮設校舎のほか、ここには町内で被災した小学校4校も集まって
いて、この講堂は各校が1日ずつ交代で朝礼などに使っているそう。




「仮設の体育館」というものは基本的にないのだそう。
体育館替わりの講堂は住宅などと同じつくりなので、窓ガラスはむき出し、
ちょっと強くボールを当てれば壁には穴が開いてしまいます。。

奥先生いわく、今いちばん欲しいものは「場所」。
生徒たちが思いっきり体を動かせる場所、物を置く場所が欲しいそうです。





講堂内には、県外から寄せられた大きな応援旗が飾られていました。
上は神戸の子供たちから、下は沖縄の方が全国各地を回って集めた応援メッセージ。




教室の机と椅子も県外から寄せられたもの。


廊下、


階段はこんなかんじです。




廊下の壁には、修学旅行のスローガンが貼られていました。
きっとみんな楽しんできたことと思います☆





今、仮設住宅でも大人気で品薄というのが、この組み立て式の段ボール製の棚。
軽くて強度は十分な上、使わなくなったらばらしてリサイクルできます。




職員室前の廊下にも、全国から寄せられた応援メッセージがたくさん貼って
ありました。




中には長野市ボランティアセンターで行なっている「福ゾウくんプロジェクト」の紹介も!
「たくさんの方々が応援してくれていることを、ちゃんと生徒たちに伝えることが
大切だと思っています」と奥先生。


昇降口の下駄箱の上には、クリスマスツリーも(クリスマス前だったので…)。
これも、支援物資のひとつだそうです。



ちなみに翌10日は、



おおつち鮭帰願祭with カナダクリスマスカフェで、鮭Tを販売。

鮭Tブースの横で、山積みの新巻鮭が売られてました。。




イベントの後援がカナダ大使館ということで来場していたジョナサン・
フリード駐日カナダ大使も鮭Tを買ってくださいました!感激。

お祭りの様子は、長野市災害ボランティア委員会のブログの参加レポートをご覧ください。


その翌11日、



朝、大槌町を発つ前に、鮭が遡上しているという小槌川へ。




いましたいました、鮭がたくさん!(地元の人に言わせれば、こんなのはすごく少し…)




傷だらけでも流れに逆らって必死に上流を目指す鮭、息絶え絶えになりながら
命をふりしぼって身を起こそうとする鮭…
ただひたすらにまっすぐな目の前の生を川べりで見つめながら、拡声器から
流れる「3月11日から今日で9ヵ月です」という町内放送に耳を傾けていました。



9月からはじめた鮭Tプロジェクトは、たった4ヵ月でほんとうにたくさんの
皆様のご参加をいただきました。
鮭Tを着ることで大槌町をなんとなくでも身近に感じ、テレビや新聞で「大槌」
という町名を見聞きしたときに「おっ」と反応してもらえれば幸いです。
それが「忘れない」ことにつながるのだと思っています。

ご協力いただいた皆様、ほんとうにありがとうございました。
来年9月までの期間限定プロジェクトではありますが、スタッフ一同ていねいに
続けていくつもりですので、来る年も何卒よろしくお願いいたします!

Posted by 南部ハナマガリ鮭Tプロジェクト. at 2011年12月31日15:56 | Comment(1) | 大槌町の中学校訪問記